アサヒシューズ工場見学in久留米

9月20日

社長とアンティークショップを経営するお友達と靴の工場見学に行ってきました。

私はお留守番だったのですが…


【本社ビルの資料室には創業当時のレトロな看板が↓】

「二十銭均一アサヒタビ」

当時はサイズによって価格が違ったそうで、全サイズ同じ価格にしたことは

かなり画期的なことだったそうですよ。

久留米といえばブリジストン!久留米と言えばゴムの街!

実は元をたどればブリジストンはアサヒシューズの前身「日本足袋」

から独立した会社なんだそうです!


久留米は偉大な企業家が多いですね~



【アサヒシューズ】

当店では

      年配の方向けの 「快歩主義」

      膝を守るウォーキングシューズ 「メディカルウォーク」

が主力ですが、

近年アパレルショップ向けのオシャレなローテクスニーカーにも力を入れてらっしゃいます。

【↑底材に使用する天然ゴム】

工場の中を説明してもらいながら進みます。


【原料を混ぜあわせる機械↑空気が入っていく音がパチパチ響く】


工場萌えしちゃう人にはたまらない画…



【↑縫製部】

特殊な工具やミシンにつながるコードの類がカッコイイ!

そして若い社員さんが多いことにびっくり!

離職率が低いそうで、働きやすい環境が自慢とのこと。

ここで1足1足手作業で縫い合されるのですね…



【↑牛革】

これで牛さん0.5頭分。

右手前のでっぱりが後ろ足部分。

キズ(牛さんが生前けがをした箇所等)や染ムラがある部分がは使用できないため

この一枚で4足分ほどしか取れないらしいです。


貴重ですね。



【↑アパレルショップ向けのバルカナイズドスニーカー】

モノクロのシンプルなデザインが良いですね!



【↑子供靴もかわいい】

こちらの子供靴はお子様の足の成長を考えた高品質モデル。

有名百貨店はもちろん、最近では海外での売れ行きが好調とのこと。

made in Japan の品質が認められています。



【↑靴の金型】

アッパーとソールを圧着する際に使用するものです。


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普段は入れないところに入れてもらえるって嬉しいですよね。

「大人の社会科見学」

とっても充実したものだったようです。


最後にオシャレカフェや雑貨店がならぶ「うきは」を散策したそうですよ。

古い街並みにおじさん二人。

なかなか絵になってるじゃないですか(*^_^*)


さて、偉人の多い久留米。

個人的には

からくり義衛門こと田中久重推しです。

東芝の礎を築いた方で「弓引き童子」が有名です!

わざと1回外すように作られているのですよ!


ではまた!

あその靴屋さんフジカワ(シューフィッター・修理・フットケア)

ウェブサイトを引っ越しました。

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